文庫の進捗

いま進めている文庫は二つです。
大久保さんの歌集は、自選の400首あまりの作品をざっと棒組みしたものが初校として出ています。
これを著者自らが、制作年別に分別して、あとがきや、目次が入り、再校出しとなる見込みです。
初校戻り待ちの状況です。
十年余りのうちの自選ですから、内容は厚く濃いですよ。
楽しみです。

もう一つは大滝さんのコラムです。
こちらは文庫サイズじゃ無理なので、大型判となります。
コラム91回分を纏め、
30頁ほどの短歌作品も載せる「歌集」が付きます。
こちらも大山が選をして初校が出ていましたが、
このたび本人校正が戻りましたので、即刻訂正作業へ廻し、無事に再校出し了です。
コラムは91枚の写真も付くので、かなり重いデータとなります。
改めて読み直してみると、苦労してデータ制作を担当した日々が甦り、あっという間の歳月だったなあと沁みじみです。

大滝さんに、雑誌に歌を「載せる」ということは「遺す」ことなんだ、と感じ取る歌があります。
あれですね。
歌だけじゃなくて、生きて様々なことに出会すことが、「遺す」ことなんです。

ふたつの進捗ですが、やや大滝さんが先に出ていますが、
ゴールはどちらが先か?    今はわかりません。流れに任せています。
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by t-ooyama | 2016-01-26 18:58 | Comments(0)

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