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告別式

冬雷前発行人、選者の川又幸子さんの告別式が、昨日滞りなく執り行なわれました。
川又幸子から「幸寿妙徳信女」になり、旅立たれました。

お通夜の前には納棺の儀式にも立ち会わせて頂きました。高田さん、小林さん、近藤さん、大塚さん、森藤さん、黒田さん、松本さんらと一緒に、旅立ちの足袋や脚絆の紐をがっちり結ぶこともお手伝いし、三途の川を渡る為の「六文銭」も、真っ白な頭陀袋にみなさんと協力して一つずつ入れました。その間、すっかり美しく化粧された川又さんに、お別れの挨拶をさせてもらいました。

お通夜と告別式には、冬雷大会同様にほぼ同数の会員の皆様が駆け付けて下さり、冬雷色一色によるお別れとなりました。
川又さんの柩は花であふれる程でした。25名程が桐谷斎場で「御骨」をひろわせて頂きました。
95歳とは思われないしっかりした骨が印象的でした。
喪主がご位牌、施主がご遺影、そしてわたくしが御骨壺を抱きかかえつつ、江東区枝川へ戻りました。
十四時半頃より、故人を囲む最後の食事が、施主の高田光さんの挨拶で始まりました。遠方より、駆け付けて下さった澤木洋子さん、兼目久さん、有泉泰子さん、大久保修司さんらのお顔を見えます。皆様、本当に有り難うございました。川又さんも、お喜びのことでしょう。

わたくしは、花で埋まった川又さんの前で、弔辞を読ませて頂きました。以下に、それを配置します。
冬雷の皆様、どうぞ御一緒に、川又幸子さんのご冥福を御祈り願います。
合掌。

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by t-ooyama | 2016-05-25 10:01 | Comments(0)

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