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謹賀新年

明けましておめでとうございます。
晴天の元日でした。
良い一年の始まりを予感します。
皆様と、そういう年にしたいですね。
どうぞ、ご存分にご活躍下さい。
それが結局冬雷を引っぱることになります。

『川又幸子歌集』に

元旦に校正届き先づ始む指無し手袋探して嵌めて

というのがあって、これぞ冬雷だって思いました。
他の結社誌では間違ってもこんなことは無いでしょうね。
印刷会社が元日に校正を届けるなんて仕事をする訳が無いからです。たいてい「元日」四五日前には仕事納めをしていて、業務の空白日が七日から十日はある期間です。
冬雷は編集室がフルタイムの現役だった関係で、その暮の休日の期間が最も集中して作業が出来る環境にあったので、大晦日に初校発送して、自分の正月休暇に入るというのが常でした。
編集室も現役引退して、年金生活になりましたが、やはり年内初校、正月明けに校正日設定というスケジュールじゃないと印刷製本に間に合わないということは変りありません。
この正月は、30日に2月号初校を発信(係の方にデータでお届けします)でした。
皆さんと集って校正するのは松飾りのとれたころでしょうか。
多少、仕事の進め方は変化しても、川又さんが歌っている元旦に校正が届くのは、今年も継続ですね。
こうした蔭の努力があって雑誌は遅滞無く刊行されるのです。
恩着せがましくいうのではないのですが、どうかこうした努力に免じて、細やかな編集エラー等には大目大耳に願います。

今日は二日です。
どうぞお正月の愉しい団欒をご堪能されんことを。
編集室は先ほど仕事始め。
ポストには寄贈他誌20程。
三月号用の投稿2通。
皆様からの年賀状000通。
有難う御座います。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

冬雷編集室

by t-ooyama | 2017-01-02 18:12 | Comments(0)

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