最新号アップ

今月は広報も頑張ってくれて(アップ用データを早めに渡したこともあるが)最新号アップが早かった。
通常のスケジュールだと毎月十日前の金曜日が最終校正の日となっており、そこに向けて上流作業を進めるのだが、
今月はその金曜日の翌々日が豊洲の例会で、そこに印刷所へ渡す下版データをCDに焼いて、持って行き広報にも手渡した。
豊洲への道すがら印刷所へ下版データを投函する。印刷所は編集室に近い朝霞なので、たぶん翌日には着くだろう。
厳密には印刷所へ渡すのは「単頁出しのトンボ無しデータ」で、広報には他に「インデザイン制作のネイティブデータと、編集に使ったテキストだし全データ」を加えて焼いたものである。
こうして広報に一つの作業を手伝ってもらうことで、該当号のデータが最小限二つ保存され管理される目的を達成できる。
毎度言うように、わたくしらが制作しているのは「デジタルデータ」であって、このデータさえあれば、必要に応じて、書物の刊行や、データ書き出しの希望にも応えることが出来るのだ。
デジタルデータはまさに宝物である。大切なデータは安全に保管していたい。
通常の印刷製本刊行のシステムに委ねると、御任せなので楽だが、こうして作られた副産物のデータも制作者側の財産に帰属してしまい、発注者としても自由に使用が許されなくなる。早い話、わたくしたちがこのHPで、既刊の出版物をPDF化してアップすることも自由にならないことになる。
印刷用データ制作をすることはもの凄い有効条件を齎すのだ。
広報は、渡されたデータを使って一冊分のPDFを制作する。それをWEBデザイナーに依頼してアップしてもらう。
みな分業で行っている。

さて最新号のアップ。
先ほど大阪の水谷さんから電話が入り、もうアップされてますねって驚かれたご様子だった。
ちょうど9月号用の作品批評を書いたばかりなのだからアップは驚くだろう。

「アップされた頁を読んで、次の号用の批評を書くことも出来ますよ」
って言うと、
「いやあ、やはり読むだけにしときます。紙になってからの方が良いので」
という話であった。

このHPを観て居る方が原稿を書く時はWord等のアプリを使う筈である。
そういう方には、紙から書き起こすより、このPDFを睨みながら原稿打ち込みをする方が効率的なことをお教えしたい。
PDFデータでも画像として取り込んだものは駄目だが、本誌のように、背後にテキストデータを読み込んでいるPDFには、
必要部分をテキストとしてコピー抜きが可能なのだ。
例えば、批評で取り上げたい作品があったとすると、PDF頁の中のその作品だけを選択して「コピー」し、他の画面で打ち込んでいる文書の中に「ペースト」する。そして、その作品に対する批評を書き込んで行く、という方法である。
これだとよくある「誤記・誤植」が皆無となる。そして書き写す手間も省ける。良いと思いませんか?
是非やって下さい。

実は校正時にとても気を遣うのは批評欄の時に書き出す作品の「誤記」である。これが実に多い。
前記の方法を活用してくれれば、校正も楽なのだ。よい事ばかり。折角あるデジタルデータだから使い尽くそう。
試しに、先ほど開いたこのHPのPDFアップ最新号の中よりコピーして、下にペーストしてみたい。


冬雷本部例会のご案内

8月 13 日( 第2日曜日 )。第6研修室 午後1時~5時迄*出席者の誌上掲載作品をすべて 批評致します。*終了後に恒例の暑気払いをします。

*会場は、ゆりかもめ「 豊洲 」駅前

「 豊洲シビックセンター8階 」です。 ☎ 03-3536-5061


こんな具合。

きちんと読める。

こんなに早くアップされたのだから、どうかご活用を。


こんどの例会は暑気払いもあるようだ。

楽しみである。




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by t-ooyama | 2017-07-16 20:29

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