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『冬の雷霆』の手触り

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今朝あらためて五十周年記念アンソロジー『冬の雷霆』を開いています。
冬雷大会の日に発行された『冬の雷霆』ですから、会場で初めて手にされた方も多かったことでしょう。
冬雷短歌会文庫としても初めて表紙カバーに四色刷りを採用したので、どんな出来栄えか期待してくださった方もあったと思います。
編集室でも同じでした。DTPでのデータ制作というのは、デスクトップ上で確認できるそのままに印刷されるという前提ですが、実際には微妙な「差」がでるのは常識です。特に写真などは観た感覚でその差が分るので難しく、データ制作時にあらかじめ「差」を読んで作ります。分りやすく言うと、印刷物はデータで観た時より「潰れて」観えます。これがドットゲインとよばれるものです。潰れるとは、データを構成する「網点」のサイズが印刷時に微妙に圧縮されて太る傾向を言います。その結果、写真などがシャドー寄りになり「暗」く感じます。
今回の表紙カバー絵は、椿の花の鮮やかさと葉の緑の光沢がポイントでしたが、ほんの少し「輝き」に欠けたふうになっていたのが編集室の反省でした。
が、全体に納得の行く出来栄えで本文のレイアウトも美しく、作品のレベルも高く素晴らしいものです。わたくしは自信と誇りをもってこの『冬の雷霆』を持ち歩きたいと思っています。手触りもこころよく愛着がひとしおです。
『冬の雷霆』参加者には2部が届けられています。手にされた皆さまも、一冊はご自宅に一冊は外出用にバッグのなかにしのばせてご携帯ください。手触りを楽しみつつ、擦り切れるほど読んで味わってくださるようお願いいたします。
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by t-ooyama | 2011-11-22 10:54 | Comments(0)

大会御礼

こんにちは。
昨日は冬雷大会で大変お世話になりました。
役員の皆さま、当日お手伝い頂いたみなさま、有難うございます。
お蔭さまで、立派な大会が滞りなくすすみ、会場も楽しそうでよかったと思いました。

会場近くで何人かの方と最後のフリートークをして、解散しました。
いろいろ美味しい料理など、肉類などもたくさん頂き、あれこれ放り込んだので、わたくしの草食になれた胃や腸がびっくりして、今朝はひさびさにお腹が緩んでしまいました。正直なものですね。

さて大会では岩手県の大船渡から4人の方がお見えで、大変な中を駆けつけてくださった友情に感激いたしました。皆さま、本当にお疲れ様でした。
中でもMさんは、ご実家が大正時代に創業の総合印刷会社で、若い頃に写真植字の勉強の為に東京に来られたというお話や、古い活版印刷時代には文選もやっていた・・・というお話など、たいへん懐かしい話題に盛り上がりました。わたくしも活版印刷出身で、文銭・植字の経験がありますし、その後の激動に順応して、デジタル化に進んでいく経過も似ております。
こういうお話は関口正道大兄などもきっとお好きですよって伝えました。
ご実家では現在DTPによるデータ制作になっているようで、冬雷編集室も頼もしく思いました。
デジタル時代ですから、例えば海外でデータ制作してもその日のうちにデータのやりとりは可能です。極端な話九州で印刷作業をしょうが、翌日には製品納品が可能な流通のシステムもあるので、本当に困ったら「ご実家で冬雷印刷・製本もアリですね」なんて話にもなりました。

さて、冬雷も50周年なので年が明けましたら、何らかの形で記念のイベントをやりたいと考えます。
ひとつの材料と考えているのが、大会でお渡しした記念アンソロジーです。
来月の歌会までにプランを練ります。
皆さまからのアイデアもお聞かせください。
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by t-ooyama | 2011-11-21 12:44 | Comments(0)

大会ですね

皆さま

こんにちは。
いよいよ冬雷大会が迫りました。二十日です。
わたくしも楽しみとしております。
実に久々の歌会への出席なので緊張しています。
よろしくお願いいたします。
会場は昨年と同じなので、間違わないで行けそうですが、
浦島太郎状況なのです。
トンチンカンがあったらご容赦を。

では、会場でお会いしましょう。
皆さまのお元気なお顔を拝見できるのが嬉しいです。

そして、いろいろご準備に頑張ってくださった役員の皆さま。
有難うございます。
厚く厚く御礼申し上げます。
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by t-ooyama | 2011-11-15 16:03 | Comments(0)