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手書きの原稿

昔は原稿用紙へ向かい懸命に思案しながら書き付けたものだが、いまは取りあえずパソコンを開いてワードを開いて「さあて〜」という感じで考える。これが段取りになった。紙を前にしても何も浮かばないということが多い。慣れるというのは不思議なんものだ。
昔は何処にでも売っていた原稿用紙も、いまは置いている店が少なくて探すのもやっかいになっている。作家にしても原稿用紙を使わない人が多くなっているのだろう。名のある作家の古い原稿用紙が高値を付けて売っていることもあるが、これからはそういう掘り出し物が少なくなりそうだ。直筆の原稿など滅多に見られない時代になりつつある。
冬雷にしても、十年ほど前は編集日になるとどさっという感じで原稿用紙の束が三つ四つ出来たのだが、いまはわたくしの手元では、うすっぺらなひと綴りという有り様だ。歌を寄せてくれる会員の減少もむろん原因のひとつだが、約30%程度はパソコン等による自力入力の投稿に変って来ているので、手書きが少ないのだ。現状の手書きの方々は、ご高齢によりパソコン等に馴染まないとか、或は強い信念によるものか「手書き」を通される。
冬雷での手書き原稿の減少は、編集部が「なるべくパソコン等の入力原稿を入れてほしい」と長年働きかけて来た成果でもあるから有難いことである。冬雷では印刷前の組版データを編集部で制作しているので、「手書き⇒テキスト化」という一手間が省けるのは歓迎なのだ。自力入力によるデータでの投稿は「そのまま組版へ活用出来る」利点がある。

冬雷では現在の仕組みを確立するまでに既に8年ほどの歳月を要した。試行錯誤の連続であったが、これによって、きわめて安い製作費で高度な組版データを作ることが可能になった。いわば先がけとして歌壇の中でこうしたシステムを取入れたのだが、最近では同じようなやり方をされているらしい結社誌を散見する。素晴しいことである。
さらに新しい何かの試みを取込み、次なるステップとしたい。
冬雷はつねに企画と実行で勝負したい。

どうぞ皆さま、今年もよろしくお願いします。
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by t-ooyama | 2014-01-22 21:36 | Comments(0)

今日は快晴

皆さま、お元気ですか。
今日は快晴で、こころも軽くなりますね。
最近は窓から一月の富士山が見える日が多く嬉しくなります。
冬雷は表紙絵が黄金の富士山に変りましたが、こころなしか作品欄にも富士を歌うものが多いようです。日本人にとって特別な山ですよね。どんどん歌ってほしいものです。

わたくしの「歌集+ドキュメント『頑張ろう、新膀胱』」についても、いろいろ感想を頂き有難うございます。お見舞いの言葉や励ましを頂いておりますが、すでに完治しておりますのでご安心下さい。
歌集という形なので作品を付けましたが、対象はごく最近までのものです。『呑舞』以後の作品がかなり残っていますが、こちらはいずれ折りをみてのことになります。
でも、過去の作品より、やはり今後が大事ですね。
どういうふうに自分が変化して行くのか、他人事のように楽しみです。

今日は16日ということで、冬雷3月号の原稿締切日が過ぎた所です。歌がたくさん集っております。これから選歌に入り、二三日でテキスト打ちに回します。来週の今頃は次の段階で忙しいと思います。いつか川又さんが「病気する暇がない」と言って、こうした環境を捉えていましたが、実に含蓄に富んだお言葉ですね。よい緊張を維持して、病気しない生活をしたいものです。
皆さまも、どうぞお体を大切に願います。
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by t-ooyama | 2014-01-16 12:10 | Comments(0)

謹賀新年

皆さま。
明けましておめでとうございます。
今年は快晴の元日です。
良いことがいっぱいありそうですね。
健康に気を配り、作歌生活を楽しみたいと思います。

新年号はもうお手元におつきのことと存じます。
クロネコさんの便が何かとても混雑していて、遅れる状況だったと聞いています。
急に冷え込んだ寒冷被害とかもあって、輸送関係は大変なようです。
ご容赦ください。
付録の『頑張ろう、新膀胱』もお手にしてくださったでしょうか。
わたくしとしては、漸く一つのハードルを越えた感じです。

心機一転、こころを平らかにもって、励みます。
宜しくお願いします。

皆さまの、ご健康と、ご健詠をお祈りします。
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by t-ooyama | 2014-01-01 09:27 | Comments(0)