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妙義金秋

創展を観て来た。
このところ嶋田画伯の作品は「山」が続いている。冬雷の表紙画も「浅間山」だったし。
この五月の作品は妙義山だった。この対象と取組んだ日の作品は以下の通り。

  妙義山              
カーナビの声に従ひ到着の妙義の姿に得心できず
妙義山描くポイント見つければ鼓動微かに高まるを知る
みすずかる信濃の国の番兵のごとき威容の妙義聳つ
拒否をせる手の如くして迫りくる妙義の姿を切り取り描く
そそり立つ岩肌包む柔らかな黄金にかさね想ふクリムト
六号のスケッチブックを脇に抱きコンビニに買ふおにぎりとお茶
レジの娘におにぎり出せば間を置かず温めますかの声にほころぶ
久々の高速道の運転に手の平の汗拭けどふけども
海月雲背景として群れ咲ける皇帝ダリアをあふぎ見る朝


この一連を思い出しながら絵を鑑賞するとひと味もふた味も違う。
みごとな妙義山の金秋である。以下です。

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すばらしさに言葉を失った。
絵心の無いわたくしなどが、ごちゃごちゃ言うより、どうぞ、御覧下さいっていうところ。

帰りの電車が人身事故の影響で乱れていたので、途中の「小竹向原」で下車して軽く食事した。
ここは知る人ぞ知る「製本の街」である。わたくしも現役時代はよくここに来たものだ。たった五六年前のことだが懐かしい。
病気して退職した以後では、冬雷印刷所のローヤル企画さんの本社工場がここにあって、一度小林さんと一緒に訪ねて挨拶したこともある。その工場も今は無い。ローヤルさんも印刷製本工場を朝霞の二つの工場に纏めた。時代の移り変わりは激しい。
ずっと続いている出版不況から、その関連の印刷、製本業界も冬の時代である。小竹向原も、何となく寒々とした空気が漂っている。
駅前のファミレスに入って驚いた。聞えるのは甲高い若い人らの中国語だ。ここは中国だろうかって疑う程の凄さだった。日本語は注文を取りに来た店の男性だけだった。ああ驚いた。
日本はインターナショナルになったなあ、という思いも少しはあったが……
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by t-ooyama | 2016-04-29 22:48 | Comments(0)

訃報

冬雷の古い会員のお一人であった秋草喜久枝さんがお亡くなりになりました。
四月十七日午前八時六分老衰による眠るような最後であったそうです。
90歳頃までは作歌しておりましたが、その後は読むだけになりました。
喜久枝さんは、冬雷創刊の年にご主人の相川澄利氏と一緒に入会し、木島茂夫先生の指導を受けました。
故小宮守さんの紹介で「ポポオ」にも参加して、その後「短歌21世紀」の創刊にも参加しました。作歌意欲旺盛なときの事です。ご子息に暖かく見守られながらの晩年でしたが、頭脳の方は確りしておられ、冬雷等の雑誌は毎月欠かさず目を通されたとのことです。享年96歳。
ご冥福をお祈り致します。
平成二年八月号の冬雷綴込み歌集『無花果』を作り、同十六年一月にハードカバーの歌集『沙羅の花』(短歌新聞社刊)を上梓しました。

秋草さんを知る古い会員の方も少なくなりましたが、追悼文を募集します。
締切7月15日大山宛です。

   年重ね失ふものの多くなり妻なる文字の書くこともなし     『沙羅の花』より
         一日を眠りてすごす老犬の春日やさしく白き花散る            同

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by t-ooyama | 2016-04-27 23:26 | Comments(0)

冬雷では「先生」と呼び合わない

五月号はお手元に届いたでしょうか。
このところ新入会の方が多くて、作品三欄は花一杯の賑わいです。
担当選者の事情があって、わたくしが代役をしていますが、交替直後に、こうした賑々しさに直面すると何だか嬉しいですね。最近の傾向としては、ホームページを見ての切っ掛けが多いようです。
数年前投資をして専門家に委託して開設した第二次のホームページですが、ここにきてやっと閲覧者層が厚みを増して来て、冬雷の個性を広く伝えられているのでしょう。
冬雷は代表者を含めて全員会員制です。代表者も毎月規定の会費を納めています。多くの結社誌のように主宰者オーナー的なワンマン運営は致しません。編集発行人は、会員のお一人お一人がその熱意を込めて作った作品を、最も輝く方法で掲載する事をいつも考えています。冬雷に歌を出したいと、真に願う雑誌にしたいものと思っています。
冬雷では余程の事が無い限り「先生」と呼ぶことを控えています。一般には「さん」づけで呼び合います。
どうぞ、今後とも軽々に「先生」と呼び合う事はお控え下さるようお願いします。

   先生とよぶなと都度に言はなくなり歌作り歌選び会社にも行く

と、以前わたくしは作りましたが、あまりシツコク「言うな言うな」と言うのも嫌味なので、成り行きに任せるようにした時期がありましたが、最近は呼ぶ人が増えつつあるようなので、もう一度申します。
大山を先生と呼ばないようにお願いします。
嬉しいことに、最近の新入会の皆様には、「先生」って言う方が少ないのでホッとしています。

   宗教の筈はなけれど冬雷に携はり来て修行の如し

十五歳から始めた短歌ですが、現在68歳。まったく修行のような毎日でした。
ずっと長い間、冬雷最年少であり続けましたが、このところやっと、年下の会員の方がたくさんいらっしゃるようになりました。是が自然なんですよね。

   茂吉われ六十九歳の翁にて機嫌良き日は納豆など食む(記憶のママ)

と歌った斎藤茂吉は、見て然るべき立派な翁の風貌をしておりました。
その点、わたくしなどは貧相な爺様って感じなのが、違いかな。
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by t-ooyama | 2016-04-26 22:47 | Comments(0)

発送

本日五月号を発送しました。
郵便局じゃなくてクロネコDM便ですから、こうした土曜日(日曜日でも)発送が出来るのは嬉しいですね。
今月は別冊付録が付きますから、いつもと数は同じでも倍の量になります。先月と同じ方が担当でして、お若い方で、ひょっと重い段ボール箱を運びます。有難うございます。
今回の付録は以下の大久保修司さんの歌集です。

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美しい水彩画はご本人の描かれたものです。
発送に来て下さったお二人も「ワー」と思わず声を上げる見事さです。

    春近き日差し輝く那珂川を入り舟一つ波立てて来る

からとられた題名です。那珂川はお住まいのひたちなか市のシンボルなんでしょうね。
どうぞ皆様、忌憚の無いご感想を大久保さんに送って下さい。

編集室は六月号の半ばに入っています。選歌が完了し、原稿は平塚に回っています。
六月号には以下の別冊付録が付きます。これはすでに印刷所に入れてあります。
表紙のデザインだけでも、早めだけどご紹介しますね。以下です。

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大久保さんも大滝さんも意欲一杯で毎日をおすごしです。
大いに見習い、わたくしも老け込まないように心がけたいものです。
じゃ皆様。
お手元に着くまでお楽しみに。
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by t-ooyama | 2016-04-23 22:00 | Comments(0)

ふたたび

「五月の青い空」の反響に驚いてます。
小澤さんは中学生の頃から歌を作り、わたくしが指導しました。もともとは小林さんの書の方の教え子だったのですが、歌はこちらに回って来ました。その才能はすぐにわかりました。
あの連作は誌面を拡大して読んでもらうと解りますが下段に投稿時のコメントも出ています。
あのころ冬雷で企画連載した「一日一首一箇月」のスタイルで作ったものです。作った日付も出ています。
それらの文も含めてムダの無い構成です。
「しぼりだしました」と言って作った。恋の歌もあります。

    明日には誰かをすきになれるかな布団の中で静かに想う


なるほど、新鮮ですね。

わたくしは、このまま伸びてくれたら二十歳の時にでも歌集を作って歌壇にアピールしようと考えていました。その歌集の題名として「五月の青い空」を贈りました。われながら良いタイトルと思っています。
高二の女生徒が連日猛勉強して入試に備える苦しい時期なのに、連日のように複数の歌を作って送って来るのは何があったんでしょうね。緊張の中の気分転換。そんな役割だったのかも。
歌って、滅茶苦茶忙しく追い回されている、辛さの中でこそ、優れたものが湧いてくるんですね。

彼女は、勉強の成果があって無事早稲田に合格。そして「競技カルタ」の道に入りました。
競技カルタの画が、大滝さんのコラムにありますので、ここに紹介します。

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短歌をやっていたからこそ選んだ道でしょうね。和服に袴姿で「やー」ってカルタを取る様が見えます。
もう二十代後半ですね。何をしているのでしょうか。

時には短歌を思い出すんじゃないかと、思うのですがね。
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by t-ooyama | 2016-04-17 01:10 | Comments(0)

五月の青い空

新年が明けたと思ったら、なんだかんだでもうすぐ五月である。雑誌の上では今編集中は六月号。
最近復活入会を希望する方がちらりほらりで、やはり一度短歌の味を覚えてしまうと、いつかは戻って来ることになるんだなあと思う。江波戸さんなどは、十代でやっていたのが、姿を消し、五十代になって戻って来た。十代で短歌を知った人は格別で、必ずいつかは戻って来る。
古い冬雷を見ていたら、やはりこの人の大連作「五月の青い空」80首が出てきた。〇六年七月号。十年前だ。
高校時代の小澤なつ樹さんである。
彼女のケイタイから、毎日のように複数の歌が届き、それをすべてそのまま掲載したことを思い出す。
一挙に4頁分の割付け。豪華だな。才能が眩しいくらいだった。今読んでも少しも色褪せない。
それをここに再現しよう。

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上はその誌面。
作品は、以下の通り。

   五月の青い空           小澤なつ樹

灰色の夜空に墨汁ぶちまけて描きたくなった無数の星を(4月26日)
辛いとき自分にそっと言ってみる今やらないでいつ頑張るの(4月28日)
四時間目朝の紅茶のカフェインが切れて瞼が重くなってく
気がつくと緑の垣根が紅色と白のつつじで飾られている
親戚に年を聞かれて高1と言いそうになる高2の春に
教室の窓から見える青空が澄んでいる日は授業が楽しい(5月1日)
先生の声が明るく響くのは澄みきった空の輝きのせい
体育の授業の後の更衣室制汗スプレーの匂いが混じる
体育のバスケの次は小テスト単語のつづりがぽろぽろこぼれる
大学のパンフレットを目の前にたくさん並べてため息をつく
寝る前の10分間だけ考える私は将来何になりたい?
大学はケーキ屋さんで悩むよりもっとたくさん悩んで決めよう
プリッツの余韻を口に残しつつ受ける授業はちょっと幸せ(5月2日)     
何もかも忘れ温泉につかりたい今の私のいちばんの夢    
爽やかな涼しい風を顔に受け露天の風呂につかっていたい
今はただ温泉の素を振り入れてここは箱根と自分を説得
二階への階段のぼり微笑むと悪戯小僧の瞳輝く(5月3日)
英文学、国文学と学びたい分野を絞れず進路に迷う
大好きな日本の事をたくさんの人に伝える仕事したいな
日曜日短歌と俳句を語り合う私と祖母はお茶飲み友達
お団子がいいかそれともおまんじゅう?   3時のおやつに悩む祖母、孫
母が昔作ったロングスカートにブーツを合わせお出かけ気分
ふわふわのロングスカートなびかせてブーツで走る待ち合わせ場所
スカートに白のニットのカーディガン裾と一緒に心もふわふわ
プリクラに落書きをした言葉通りクラス替わっても我らは友達
十代のにきびはチャームポイントよ鏡の前でにっこり笑う
いつもより少し背伸びをして買った色付きリップを机にしまう
おじいちゃん小さい頃からたくさんの大切なこと教えてくれたね(5月4日)
昔から仕事に向かう祖父の背に何だか少し憧れていた
手作りの抹茶クッキー祖父の手にそっと渡したバレンタインデー
余命あと一週間から十日だと私の祖父は宣告された
祖父の死を目前にして見たことのない親戚がたくさん集う
おじいちゃん本当はとても人気者たくさんの人がお見舞いに来る
「いつまでもお元気ですね」と言われてた祖父の手首がとても細くて
頬骨の形がはっきり分かるほどやせてしまったおじいちゃんの顔
成人式見て欲しかったなおじいちゃん着物で一緒に写真も撮れない
穏やかにただ眠っているような顔私の祖父は逝ってしまった
お棺には煙草もお酒も入れたからもう我慢なんてしなくていいよ
お通夜には240人来たんだよ最後の別れを告げるために
本当は今でも信じられないよだってあんなに元気な人が
黙祷を捧げて瞼に浮かぶのは優しく笑う祖父の横顔
あの日から祖父の時間は止まってて私の時間は動き続ける
三味線を祖父の遺影の前で弾く今日の音色は悲しい響き
連休に田舎に帰ったいとこから無事に着いたとメールが届く(5月4日② )
あんなにも乗りたがってた新幹線いとこは5分で飽きてしまった
友達とジュースを賭けたテストのため机に向かう時間が増える
ライバルがいれば何でも頑張れる希望を持って生きてゆきたい
高校でサッカー一筋燃えているいとこの姿ちょっと眩しい
おばあちゃんの煮物の味を私でもいつか作れるようになるかな
孫のため誕生ケーキを照れながらおじいちゃんは注文していた
線香の煙がきれいに上がってく天国までも届いているかな
線香を供える事が新しい私の習慣心が落ち着く
すぐそこで見守っている気がするよときどき心があったかくなる
線香の香りは精神安定剤祖父の頑張り思い出すから
小さくてもしっかり光るあの星は謙虚で頑固なおじいちゃんかな(5月5日)       
洗面所の鏡に向かいふと気付く最近の私疲れているな
休日は家族でフリーマーケット経済的で地球に優しい 
何もかも捨て去り月へ帰ってく時々かぐや姫になりたい(5月6日)
人間の心をなくしたかぐや姫美しさだけが幸せじゃない
この気持ち孟浩然が言い当てた春の眠りは心地よいもの
お昼寝は私の日課いくらでも眠っていられるゴールデンウィーク
幸せの匂いに満ちる祖母の家ほくほくかぼちゃの煮物が甘い(5月8日)
「時は金」それなら誰か売ってくれテスト勉強の時間が足りない(5月11日)
生物の時間はいつも退屈でこっそり数Ⅱのノートを開く
席替えで一番前の席になる景色が変わり気持ちも新鮮
お風呂でもトイレに行っても英単語、重要語句を唱え続ける(同1時間後)
帰宅してご飯を食べて入浴しそれから寝るまでずっと勉強
おとといは英語昨日は数学で今日は古文をみっちり勉強
大好きな曲を一回聞いてからさぁて今夜も頑張ろうかな
いつもより睡眠時間が短くて午後の授業を眠気が襲う
テスト後にたくさんご褒美用意して壁に貼り出し机に向かう
テスト前先生たちも大変で授業の合間の笑顔が消える
授業中テスト範囲が終わらぬと悲しげに言う若い先生
明日には誰かをすきになれるかな布団の中で静かに想う
連日の試験勉強目の下のクマは私の努力の証(あかし) (テスト終了日)
ポケットの中には甘いチョコレートテストの合間に一粒含む
今日はもう家に帰って寝ていよう最後の教科のテストが終わる
青空が広がるテストの最終日少し湿った空気を吸い込む
テストでの最終科目のチャイム鳴り「う~ん」と思いきり伸びをする
長かったテストが終わり目に入る五月の空の鮮やかな色

一箇月たらずの内に80首を作っている。
明るく頑張って入試勉強に取組む姿がフレッシュだ。

こういう人が、戻って来ると良いのだが。
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by t-ooyama | 2016-04-13 21:46 | Comments(0)

モンキートレインに乗って72

五月号を下版した。
作品欄の一つにスペースが残ったので、標記の新刊書の広告を出した。
これは、「昭和十九年生れの会」から刊行される五冊目のアンソロジーである。すべて「ながらみ書房」から出ているが、ながらみ社長の及川さんも、この会の会員である。そんな繫がりで、少しでも安く製作しようという意図だろう。これです。

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今回は刊行事務局として小林さんが頑張ったらしい。冬雷の事務局としての手腕が評価されての事で、嬉しいことである。小林事務局は「不正を赦さない」という厳しいスタンスで常に構えているので、任せておけば安心だ。及川さんも、一度や二度は、叱正めいた言葉を聴いた筈だ。

その完成本がわたしにも届いた。御寄贈有難うございます。
A5サイズの大型本で、今回は参加者45名とある。新作30首と2頁のエッセイを載せて一人8頁の割り振り。さすがに歌壇の実力中堅作家のアンソロジーで、読み応え十分。小林さんも「霧」30首を載せる。

   みづうみのほとりに四葉のクローバー探してをりぬ腰を屈めて

これはかなり乙女チックな作品だ。

   八月の楓みどりの葉をひらき枝の先には翼もつ種子

これは写実の冴えた自然詠。うまい。
という作品群である。

素晴しい本なので、勝手に広告を出させてもらった。
あとがきを大島史洋氏が担当。参加者は、井口世津子、小木宏、久保美津子、五所美子、晋樹隆彦、中野昭子、中村節子、長谷川富市、林田恒浩、古谷智子、身内ゆみ、御供平佶氏らがずらり。
ぜひ一冊お手元にどうぞ。
冬雷の窓口は小林さんなので、
今なら定価の八がけだそうである。

この広告で、30部くらいは売りたいと思っている。
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by t-ooyama | 2016-04-07 17:09 | Comments(0)

校正作業

桜満開の状況ですね。
今日は五月号の初校・再校でした。
五月は本文72頁の割付けです。
四人で分担して、それぞれのブロックを複数の眼を通します。
いつもの事ですが、予め電子メールを使って、Word文書化(これをテキストと呼ぶ)した段階でのデータの遣り取りで、概ねの誤字・誤植をチェックし、簡単な訂正作業を終えているので、ここで新しく発見されるものは多くありません。
間違いの多い所は、前々月号の作品批評欄等です。担当者が、作品をひく時に、うっかり誤記してしまうのが目立ちます。時には自分の作品並みに、滑らかに変化させて写し取ってしまう事もあるようです。
Word文書化時の誤変換もうかうかすると見落とします。
顔は笑っていても、眼だけはぎらぎらとゲラを睨んでいます。
こんな感じです。

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皆様、お疲れさまです。

三時半頃に見終わり、お茶を呑みます。
きょうの蒸し芋は、昔懐かしい「金時」です。甘い汁が噴き出すような美しい黄の仕上りでした。
このところ、新入会の方が増加していて、そんな希望溢れる会話が多かったですね。
そんな中にメール着信。
五年ぶりに「また歌が作りたくなった」という、再入会の申し込みです。
休詠からの開眠。再入会の方なども何故か多い此の頃です。

横浜まで帰る方も居るので、四時頃には発行所を出ます。
今日も一つ先のF野駅まで送りますが、寄り道して桜のトンネルになっている脇道コースを選びました。
うわー、きれいねー、という声が盛り上がります。

  両側に並ぶ桜のさしかはす枝に咲きみちて花のトンネル

でしたね。
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by t-ooyama | 2016-04-05 18:20 | Comments(0)