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ふたたび蓮光寺です

今日は夏日とも言いたい暑さでした。
冬雷の事務局、校正担当、そして大塚さん、川又幸子さんの後見人高田さんらと一緒に新座に参りました。納骨の日以来のふたたびの蓮光寺です。門前には温州みかんと、夏蜜柑の樹があって、見事に実を付けていました。萩の花が咲き輝き、古代蓮の華は終り、枯れ急いでいる静寂です。

わたくしたち一行は、川又幸子さんのお眠りになる墓石前に立ちました。
墓石の後ろに立てられた卒塔婆が「かた、ごと、がたた」と打ち震えて音を立てます。あたかも「やあ、よく来たね。待ってたよ。ありがとうね」って川又さんの声が聞こえるようでした。
おひさしぶりです。いかがですか。もう新しい環境に慣れましたか。
心の中で、そんなふうに呼びかけます。

みなさんと、用意したお花とお線香を上げさせて頂きます。
大塚さんのみつくろったお花は川又さんも喜ばれる高貴さです。
高田さんは携帯用の蝋燭立てや、風よけの付いたライターで蝋燭に火を移します。
みなさんの細やかな心遣いに感服です。
小林さんらが用意した「水」を使い、お花を生け、墓石を洗います。
大塚さん手作りのおはぎもお供えします。
そして、一昨日完成した『川又幸子歌集』と冬雷十月号「川又幸子先生追悼号」をお供えし、ご覧頂くことになります。
川又さん、すばらし歌集が出来ましたよ。どうぞ御覧あれ。良い歌がぎっしりですね。
これは来月の大会の日に配ります。
十月号を御覧下さい。あなたが指導した沢山の方々からのお慕いする声がぎっしりですよ。
あなたの作歌精神は、あなたが指導した、こうした方々に引継がれ、冬雷のなかで育っていますよ。
そういう方々には『川又幸子歌集』は例えばバイブルの様に尊ばれることでしょうね。あなたは、かつて、斎藤茂吉の歌集をバイブルの様に読むという歌を作りましたよね。今度はあなたがそのバイブルになるのです。
『川又幸子歌集』をこころより祝福します。
冬雷を今まで支えて来て下さり有難うございます。
これからも、御見守り下さいね。

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by t-ooyama | 2016-09-30 21:40

妙義薫風

創展を観てきました。
嶋田画伯の作品は春の「妙義金秋」に連なる大作の「妙義薫風」でした。
鮮やかに萌え上がる輝く緑がまぶしい程です。下です。

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また、とても目立ったのが左時枝画伯のあかあか燃え立つ大作「咲きみだれるままに」でした。
下です。

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今回の創展には、一つのテーマとしてのちぎり絵がありました。
見事なものです。

嶋田画伯がちょうどお見えでしたので作品の解説など頂きました。
昨日納品された『川又幸子歌集』を一部お土産にお渡し致しました。
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by t-ooyama | 2016-09-29 20:46

川又幸子歌集納品

午前中に『川又幸子歌集』が納品されました。
包みをひとつ開けて出した所です。
発行所に訪れた方々にもご覧頂きながら、眼で見ながら、色合いや図案などを考えて、決めた表紙カバーです。暖かい感じの色で纏め、オレンジを主に背はブラックの白抜き文字となりました。カバーに合わせて見返しは優しい黄です。
これは会員の皆様には
☆大会出席者にはその会場にて。
☆その他の方には十一月号と一緒に、お届けします。
座右の書としてご活用願います。

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あらためて本文をみなおしますと、この十年余りの川又さんの息づかいが感じられ、その一つ一つに伴って浮かび上がる思い出もあります。やはり歌って良いなあって思います。
校正は小林芳枝、桜井美保子両氏にお願いしました。勿論総ての作品は、雑誌発表時に於いて、川又さんご自身がチェックされていますので、誤植は極めて少ないものでした。でも皆無じゃないところが、やはり校正チェックの凄さです。有難うございました。
冬雷叢書97篇。
素晴しい一冊が加わりました。
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by t-ooyama | 2016-09-28 14:10

十月号納品

いま十月号出来本が着きました。
このあたりへクロネコさんが回ってくるのはほぼ十時頃で、今回もそんな時間です。
有難う御座います。

スケジュールの関係で、発送は明日です。

発行所はすでに十一月号の作業が進展しておりまして、手書き原稿はテキスト化への作業中かと思います。mailでの原稿の選歌もとっくに完了しております。
前にも書きましたが、一度出した原稿の変更は出来るだけ我慢して下さるようお願いします。
言ってみれば、締切り日があるから歌を作って(とりあえず)送る訳で、その作品の推敲って、際限ない作業なのです。気にかかると、何時までだって拘ってしまいます。
そこで、
「あの何首目を、ああしたい、こうしたい」
と連絡がきます。
その都度、その訂正作業を即刻しないと、訂正を落とすミスも出てしまいます。
「はい承知しました。」
と返信すると、こんどは、
「こっちの歌もああしたい、こうしたい」
って言ってきます。
いい加減にしろよって思います。
そういう推敲は、ご自身の歌集にでもされるときに、もう一度チャンスがあるので、その時にしてください。
でも、日時にゆとりが十分あって、選者の方から、もう一度考えて再投稿でも良いですよって戻す場合は違います。その時は、再挑戦願います。それはmailによる添削希望者の場合ですけれども。

前にも書いたように、締切り日って、ぎりぎり吟味して推敲して完成したものを送る〆の日なのです。
「とりあえず送っておいて、あとで細部は検討」
っていう日じゃありません。
そもそも締切り日遅着の方に、この傾向が強いです。
ぎりぎり粘って頑張って作歌する、ことと、締切り日に間に合わないこと、その後の訂正度々は、
根本的に違います。
勘違いないようにお願いします。
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by t-ooyama | 2016-09-25 10:53

底をうった

来月の大会の詠草が届いていて、十首を選び事務局へ送った。皆様も当然お済みですよね。
今年の出詠数は118で、去年の113を5名ほど上回った。ここ数年、減り続けていたので、こんなちょっぴりの増加でも凄く嬉しい。
会員は全員出詠を義務づけてはいるが、はっきり言って、無視している方が多いのだ。
会員全員出詠なら、113だ118だなんて数にはなり得ない。
まあ、仕方がない。
月々の出詠でも、欠詠休詠が後を絶たず、寂しい思いもしているが、反面新入会のフレッシュマンや、再出詠のPowerあふれる方もいらっしゃるので頼もしい。

一方、何度か激励してきたが、ついに涌井さんは歌を作る気力も持ち得ない状況のようで、激励も控えている。逆に欠詠を続けた福士さんは、ここ十月十一月と出詠された。これは嬉しい。
今年の大会は川又幸子さんもいらっしゃらないことになり、寂しさ一入だが、その大会での118名の出詠は、ある意味会員逓減状況よりのV字復活の徴候として喜びたい。
いよいよ「底をうった」というところ。
冬雷の未来は明るい。
大会には初参加の方も多いという情報がある。
楽しみだ。
その作品と、その人物が初めて結びつくことになるのだ。
イメージ通りであったり、全く違ったりで、わくわくする。

印刷所から連絡が入り、十月号の納品が日曜日午前中になったという。
印刷所は土曜日も出勤して荷造り発送手配をしてくれるようである。
今月は、データ渡しが若干遅れたことや、同時進行で、『川又幸子歌集』の制作もあるので、印刷所は急いでくれたようである。いつもながら、ローヤル企画様には助けられる。

ということで、皆様への発送は月曜日となる。
お楽しみに。

そう言えば去年は、合同歌集『冬雷の113人』を制作して、そのお祝いも兼ねて行った大会だったが、出詠数が113だった。これもふしぎな一致だった。

皆様、大会は年一度の冬雷の「お祭り」なので、愉しくやろう。
よろしくどうぞ。
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by t-ooyama | 2016-09-23 19:41

決まり事は守ろう

十一月号の原稿締め切りは過ぎた。
規約は毎月十五日である。今の時点で不着の場合は、仮に掲載されずともクレームは受け付けない。
無事掲載されたらラッキーだったと思うべきだ。今日は十六日。

この締切り日だが、いつも遅れる人は決っている。
「必ず出します」なんて言いながら、その後二三日来ない、なんてのも平気な人が居る。
こういう人の了見が解らない。よほど自分は特別なんだと思っているのだろう。
でも、冬雷には特別な人など一人も居ない。選者も編集者も、与えられた規約は必死に厳守している。一般会員と同じにきちんと会費も納入している。
月刊雑誌が、どんなに大変で、どんなにタイトなスケジュールで進められているか、解っていないのだ。
責任者は行楽も控え、寝る間も惜しんで作業に当っている。
好きでやってんでしょうって言う人も居るが、好きでやっているわけじゃない。やらなければ多くの誠意溢れる会員や、こんな小さな雑誌でも、一日千秋の思いで、楽しみ待っていれ下さる人がいらっしゃるので、頑張っているのだ。
規約は遵守願いたい。

逆のようだが、設定してある締切り日を無視して、(まだまだ余裕があるのに)一か月も二か月も早く投稿して来る人も居る。特別作品などは、ゆとりを設けて、じっくり吟味して作ってもらおうと思って、締切り日を先に設定しているのに、依頼が来ると即刻送って来るのは、どういう気持なのだろう。
それなのに、後から後から、訂正だ、改作だと言ってよこす。全くお手上げである。
訂正だ差し替えだというのが無いように、ぎりぎりまで推敲吟味して、これで「決り」というのを送るのが締切り日であり、誠意というものである。
編集室は雑然と物が溢れ、整理が行き届かない面があるので、あまり先の原稿まできちんと保管する自信が無い。紛失だって怖い。だから、締切り日に早すぎても遅すぎても困るのである。

申し訳ないけれども、どうか自分は特別だなんて思わないで頂きたい。

選者として、わたくしも頑張り懸命に取組み、返信などをお待ちの方のことを思い浮かべながら、本日添削希望の全てをやり遂げた。広報へ送るのを整理出来ないでいた「十月号全データ」CDを箱に詰めて宅配に持って行き、その足でポストを目差し、返信用封筒の束を投函してきた。
広報は、編集室から送られて来るデータを編集して、ホームページアップ用のPDFを作る。
皆さん其々が予定と闘いながら取組んでいる。

ポストから戻ってきたら遅着の原稿がひとつ届いていた。
これは、もう今日はやらない。
今日は、これから、溜まっている寄贈歌集の山を整理して、御礼のお便りなど出す事になるだろう。
これも忍耐が強いられる業務? である。

編集発行人なら当然のことなので、普通に取組みたい。
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by t-ooyama | 2016-09-16 20:01

10月号の校正と川又幸子歌集の下版

皆様

お久しぶりという感じです。
本日十月号の最後の校正を致しました。念校を出して、チェックを残すだけです。
月曜日には印刷所渡しとなるでしょう。
「川又幸子先生追悼号」と表紙に刷ります。追悼号はその一、その二に分かれて総数35頁。+橘さんのコラムでも1頁費やしています。さらに今月も多数の方の追悼歌が出ています。

ほぼ同時進行で『川又幸子歌集』(A5判 ソフトカバー  本文200頁)も印刷渡しです。
こちらも限度一杯に大型フォントを使い、1頁8行組みです。
自信を持って、会員の皆様へ、歌壇へリリース致します。
お楽しみに。
完成後は、出来本を先ず川又幸子さんの墓前へお供え致します。

校正後のフリートークの中で、新年号からの作品所属掲載欄の移動の案が出ました。
意欲溢れる方、欠詠なく頑張っていらっしゃる方を軸に、未来志向型の異動を実行します。

創設者の木島先生は、冬雷は「冬雷集」だけ読めばすべて解るという結社ではない、三欄、二欄、一欄など、どこを読んでもらっても堪えられる雑誌なのだ、と仰有りました。
一般には、三欄は比較的新しい方々の萌芽の場。基礎習得の場。
二欄は、それを踏まえての実験の場。
一欄は個性確立の場。
となっています。

要所要所に主要会員の作品を鏤めて編集します。
会員の皆様は、与えられた掲載場所に浅く拘らず、自身最高のパフォーマンスを目指して下さい。
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by t-ooyama | 2016-09-09 19:06

今日はお通夜です

千葉の従弟のところに不幸があり、これから茂原ま行きます。
今年は忙しなくて千葉の祖父母の墓参も、八柱のわたくしの父母や兄の墓参もしていませんでした。
茂原まで結構あるので、休み休み参ります。
帰宅は深夜ですね。

戻ってから冬雷の十月号関連の仕事を致します。
作業が遅れて申し訳ありません。

暑い夏ですので、お亡くなりになる方も多いですね。
みなさまも十分ご注意ねがいます。
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by t-ooyama | 2016-09-01 12:02