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毛呂山町滝ノ入・ローズガーデン

晴れ渡る日曜日。
標記の場所に行きました。
この地の少し山に入ったところに会員の「S」さんがお住まいです。
埼玉医科大学・病院の裏手になりますが、近くには「ゆずの里オートキャンプ場」もあります。
近くの駐車場に停めて、住吉神社脇に「ローズ・ガーデン」があります。入園料は三百円で、秋は無料となります。
今日はたぶん無料で入ったのかと思います。
2455平方メートルの園内に350種類・1500株以上のバラが植えられているそうです。ざっと見ると、近くのボランティアの婦人らと思われる方らがバラの手入れなどをしておりました。敷地内は綺麗に清掃と手入れが行き届き歩行路はふわふわにチップが敷き詰められ、または厚めの芝生が足に優しいです。
十月末のことながら花はまだまだたくさん咲いておりました。
これは盛りになったら見事だろうと思わせる長いバラのトンネルがありました。
花を終えた蔓には赤く色づいた実が(種と言うのでしょうか)びっしり実っています。大きなバラには大きな実が実ります。
見渡すと美しい秋の里山。丸い優しい形の童話的な山が囲んでいます。
毛呂山町滝ノ入・ローズガーデン_c0216213_18000140.jpg
赤白ピンク黄色など色かたち様々な花を咲いています。
匂いも良いですね。
毛呂山町滝ノ入・ローズガーデン_c0216213_18013591.jpg
これはすっかり秋の風情ですね。
ススキがのどかに揺れ、コスモスの花が揺れ、中に「もあー」と膨れている美しい穂花。名前がわかりません。

下は荒地野菊の群落です。
素朴で上品な自然のままの姿で立っておりました。
花を楽しみました。

毛呂山町滝ノ入・ローズガーデン_c0216213_18041577.jpg

# by t-ooyama | 2023-10-29 18:06 | Comments(0)

11月号着

昨日11月号が届きました。
発送お疲れ様です。
別冊付録と巻頭の記事を読みましたが、ちょっと残念だったのは、11月号掲載の写真が著しく見えにくという点です。
ネットにアップされているPDFでは綺麗に見えている箇所がとても見え難く、微妙なシャドー部分がぼんやりしていて目にきついです。
これは初めから危惧されていたところで、だから別冊付録の方の用紙は写真に適したコート系にしてあるのです。
見比べるとはっきりその違いが分かります。
これでは読者は困りますね。

12月号用のものも出来ていますが、これだと同じように見えにくいぼんやり画像となりがちだなと思いました。
対策としてはシャドー部分を潰してでも、中の文字や絵が判別できるようなコントラストを利かせたデータに変えるしかありません。
つまりは黒か白か、の判別となり画像としては質が落ちます。
困りましたね。

そこで浮上するのは、来年からでも、小誌の本文用紙をコート系に交換するという案です。
別冊付録の『冊子を作る』で使用した用紙なら、きっと綺麗に出ますよね。

どうするか迷いますが、ご意見があればお聞かせください。
まず、今する事は、出来上がっている来月用のデジタル画面を見ながら、画像を作り直してもっとはっきり見えるものに変える事ですね。
早速取り掛かります。


# by t-ooyama | 2023-10-26 11:11 | Comments(0)

大会御礼他

皆様

大会ではお世話になり有難うございました。

編集室の新設備をご紹介します。
macOSの最新版iMac24です。現在使用のものと比べると一回り小さいのですが、メモリーは倍増させて今回も16GB仕様です。
設置は簡単にできましたし、必須ソフトのmacオフィスとインデザイン他の3ソフトもダウンロードしました。
一つ困ったのは周辺機器を繋ぐ接続口が一回り小さくなっていて、このままでは今使っている機器のコードが皆繋がりません。
そこで、急遽ネットで調べて注文したら、すぐに届きました。
ドッキングハブと言う名のもので、これなら通常のUSBを差し込む口が三つもあるので、困らないかと思います。
パソコンを新しくすると必ずそれに伴う機器も新しくせねばならないものが出てきます。
ひとまず接続口だけは確保しましたが、機能的に、今までのものが使えるのかはこれからの確認となります。
確定的にダメなのはプリンターで、こちらは新導入となりますので、これから機種を探すことになります。
このマシンが実際に稼働するのは、小誌の一月号からを予定しています。
下にその画像を貼り付けます。

大会御礼他_c0216213_13234999.jpg

# by t-ooyama | 2023-10-24 14:15 | Comments(0)

久々の下諏訪でした

皆さま

久々の下諏訪町、赤彦記念館に参りました。
土曜日は尖石縄文考古館を見学し、数々の縄文土器類を見ました。
この遺跡は4000年から6000年ほど前のものです。
中には国宝の二つの土偶もありました。
一つは「縄文のビーナス」といわれるもので、
高さ27センチ、重さ2.14キロです。
久々の下諏訪でした_c0216213_17302435.jpg
美しく褐色に輝くものでした。
もう一つは「仮面の女神」というもので、高さ34センチ、重さ2.7キロだそうです。
頑丈そうな脚ですっくと立っていました。
下です。
久々の下諏訪でした_c0216213_17324406.jpg
不思議な雰囲気を持った姿ですね。




夜は諏訪大社の近くの営業百年の古い旅館に泊めて貰いました。
料理が伝統の割烹旅館で、内風呂も露天風呂も掛け流しの温泉です。
馬さしを遠い森下の街を思い出しながら食べ、
生まれて初めてのスッポンの汁物も味わいました。
旅館のお手伝いに見えていたご婦人は何と某結社誌に所属する女流歌人でした。
さすがは信州諏訪ですね。

午後6時からは諏訪大社脇の駐車場から、諏訪湖を望み、10分間だけでしたが、短い秋の花火大会を見ました。
打ち上げ花火が、湖面を照らしながら、街並みを輝かせながら、束の間ですが、轟きました。

夜ぞらを撮影するのはとても難しかったのですが、一枚だけ写っていました。

久々の下諏訪でした_c0216213_17400682.jpg

# by t-ooyama | 2023-10-16 17:43 | Comments(0)

「冊子を作る」出来

ただいま『冊子を作る』が手元に届きました。
表紙をピース紺で刷って本文はマットコートになります。
綺麗に写真が出ており、印刷所の技術が分かります。有難うございました。
この冊子はとても珍しい造りになっており、本文を真ん中で分けて左右両開きです。
左綴じの方が表で本物の表紙絵となります。
こちらはDTPで冊子を作るにはどうするかの、簡単なマニュアルとなります。
右綴じに付録としての「島木赤彦掌論」を掲載しております。
下にその写真を貼り付けます。


「冊子を作る」出来_c0216213_10190016.jpg


# by t-ooyama | 2023-10-05 10:25 | Comments(1)