お見舞い御礼
エアコンも出来るだけ控え、じっと籠り、自宅療養の日々を送っているとさながら座敷牢に入っている錯覚に落ち入ります。体温に近い空気のかなかで、じっと汗ばみ、リハビリに動くたびに玉の汗・・・です。
話し相手が居ればまだよいのですが、自宅での病気療養者に、そんな贅沢な環境がそろっているはずはありません。
そんな状況のなか、冬雷編集部からお三方がお見舞いに来てくださいました。
わたくしは、すでに気分的には病気から抜け出でているのですが、こうしてわざわざ遠路お越しいただくとつくづく、まだまだ冬雷にもご迷惑をおかけしているのだと感じます。
が、これを最後に「お見舞い」についてはご遠慮申し上げたく思っていますので、よろしくお願いします。
すごいメンバーでしたよ。
小宮守、小林芳枝の両長老。加えて桜井美保子広報部長です。
おいしい葡萄を頂きました。有難うございます。
今後の編集室のあり方なども話し合いましたが、いま少しずつ進めているデータ制作の分業化なども議題でした。もともと、わたくしも独学の我流で冬雷などのデータ制作術を身につけたので、どなたでも少しがんばれば覚えられます。今後はそういう製作現場での仕事をさらに詳しくお教えするのが仕事になりそうです。短歌の指導より難しそうですが、いずれにしても必要に迫られている気もします。
ちょっとだけですが実際にMacを起動させて、冬雷の組版の仕組みもおみせしました。
機会があれば、次はすこしいじってみる・・・実際に作業してみる・・・などと進めればよいかと思います。お三方はかなり乗り気でした・・・?
やってみたいという方がいらしたら、お声掛けください。
いっそのこと、来年あたりからは編集室(短歌工房ともよびます)を本部歌会埼玉会場にして、車座歌会でもやりますかね。編集室はすごく狭いので大勢は入れません。テーブルもないので、座布団敷き詰めた車座歌会です。アットホームでいいかも・・・
豊洲の本部歌会に行くのには結構遠いので毎月は大変です。
埼玉に本部歌会地方会場があってもよいかと考えています。
皆さま、いかがですか?
お見舞いに来ていただき、久々に短歌についてお喋りが出来ましたので、少し舌が軽くなっています。そうそう、下にお三方と一緒に開いた九月号の編集後記の頁をアップしてお見せしましょう。
by t-ooyama | 2011-08-09 23:07 | Comments(0)