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冬の雷霆について

 皆様のお力で、冬雷50周年記念アンソロジー『冬の雷霆』の準備が進められています。現在再校まで出ていて、次第に形が見えてきているようです。雑誌と違い書籍は時間を掛けます。雑誌は一ヶ月。書籍は最低六ヶ月と思えばよいでしょう。雑誌はほぼ再校から念校当りで終り。書籍はその倍は校正ゲラを出します。それだけ慎重です。誤植は絶対に出してはならない・・・という覚悟で進められます。雑誌の場合は誤植はほぼ当り前ですから、皆さんよく存じていらして稀に誤植の被害に遭われても、その辺をわきまえていて殆どの場合に苦情は参りません。それを「誤植訂正を出して下さい」などと要求される方は、よほど雑誌の作り方の大変さをご理解頂けてない方と思っています。
 雑誌は発行日との闘いです。しつこいくらい校正を出して良く観れば、当然誤植は減りますが、それでは途方もなく発行日が遅れてしまいます。或る程度のところで「えいや〜」と区切って、校了にしないといけません。そこが作り手も辛いところです。
 書籍は違います。目一杯時間を掛けてよく観ます。
 『冬の雷霆』は企画されてから既に1年は過ぎています。
 その企画が公表されてからも半年ほどです。発行予定日は冬雷大会日ですから、あと三ヶ月になりました。まだ三ヶ月でなく、三ヶ月しかない・・・という心理です。少なくとも五校程度までは出す必要があります。校正担当の皆様、本当にお疲れさまです。最後のスパートまでお力をお溜め下さい。
 こちらも皆様のご協力で、わたくしはとても楽をしています。有難うございます。
 前にも書きましたが表紙カバーは四色で刷ろうと思っています。その原画は嶋田正之先生の「寒の椿」です。良い絵ですよ。
 ホームページをご覧の方だけに、そっとお見せします。
 ご堪能ください。
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by t-ooyama | 2011-08-17 23:48 | Comments(0)

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