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冬雷の表紙画(桜井武人さん)

冬雷の表紙画について創刊よりたどっているが、今回9回目を書くに至り一つの事実に遭遇した。表紙画については誌上に特に紹介などの記載がなかったのに、昭和41年後期になって初めて紹介文に接した。創刊当初爆発的に指導されていたお一人の手塚正夫氏の紹介で画は頂いていたようであったが、その手塚氏がさすがに画についての解説が必要になるような「画」が提供されたのであった。
作者は桜井武人氏。
実は「桜井武夫」の名に於いて、すでに幾つかの作品が使用されていた。時には「桜蔵人」なる名も瞬間的に見えて、どうも匿名なのか? と思わせるものがあったのだが、手塚氏の紹介によって事実が表れて来た。「桜井武人」ということなら、今の検索エンジンから簡単に幾つもの情報がヒットする。その一つがこれ。

http://gakucyokai.driven.jp/

桜井武人氏はモダンアート協会の実力者で、その作品は横浜美術館や小諸高原美術館などでも観られるようである。若き日の桜井武人氏が、生まれたばかりの短歌雑誌「冬雷」の表紙画を飾って、共に成長を遂げて来たという事になる。
「桜井武夫」は意図的に変えた名前で誤植とは思えない。たぶん同一作者と思われる。
ここに、今まで誌上でたどって来た作品をあらためてご紹介する。
実は今後掲載予定の作品も一つある。

並べてみると、やはり本格的な専門的な作品である事が解る。
冬雷は素晴しい芸術家の画を頂いていた、ことが誇らしい。
創刊号を飾った画は、何となく諏訪湖じゃないかと思ってそのように書いたが、桜井氏のご出身等を考えると、当たったようで嬉しい。
では、どうぞ。
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by t-ooyama | 2014-11-09 10:07 | Comments(0)

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