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モンキートレインに乗って72

五月号を下版した。
作品欄の一つにスペースが残ったので、標記の新刊書の広告を出した。
これは、「昭和十九年生れの会」から刊行される五冊目のアンソロジーである。すべて「ながらみ書房」から出ているが、ながらみ社長の及川さんも、この会の会員である。そんな繫がりで、少しでも安く製作しようという意図だろう。これです。

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今回は刊行事務局として小林さんが頑張ったらしい。冬雷の事務局としての手腕が評価されての事で、嬉しいことである。小林事務局は「不正を赦さない」という厳しいスタンスで常に構えているので、任せておけば安心だ。及川さんも、一度や二度は、叱正めいた言葉を聴いた筈だ。

その完成本がわたしにも届いた。御寄贈有難うございます。
A5サイズの大型本で、今回は参加者45名とある。新作30首と2頁のエッセイを載せて一人8頁の割り振り。さすがに歌壇の実力中堅作家のアンソロジーで、読み応え十分。小林さんも「霧」30首を載せる。

   みづうみのほとりに四葉のクローバー探してをりぬ腰を屈めて

これはかなり乙女チックな作品だ。

   八月の楓みどりの葉をひらき枝の先には翼もつ種子

これは写実の冴えた自然詠。うまい。
という作品群である。

素晴しい本なので、勝手に広告を出させてもらった。
あとがきを大島史洋氏が担当。参加者は、井口世津子、小木宏、久保美津子、五所美子、晋樹隆彦、中野昭子、中村節子、長谷川富市、林田恒浩、古谷智子、身内ゆみ、御供平佶氏らがずらり。
ぜひ一冊お手元にどうぞ。
冬雷の窓口は小林さんなので、
今なら定価の八がけだそうである。

この広告で、30部くらいは売りたいと思っている。

by t-ooyama | 2016-04-07 17:09 | Comments(0)

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