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お知らせ

七月号を本日発送した。
午前十時四十五分にクロネコさん便が着。十一時に駅まで小林さんと森藤さんを迎えに出る。途中昼ご飯を取りつつ情報交換する。十二時に発行所に戻る。即刻、納品物の梱包を解く作業に入る。20部ずつ頑丈に包まれた雑誌をつぎつぎ裸に剥いて積み上げる。発送用封筒を取り出す。
封筒に入れる作業。それをテープで封する作業。それを発送用の段ボール箱に詰め込む作業。
流れ作業で行う。
十三時半頃に終了。今回は雑誌だけの送付なので割と簡単だった。
それから、ひと休みして、お二人は別部屋に積み上げられた寄贈された他誌の整理をしてくれる。寄贈を受ける雑誌も次第に増えて行く。それを誌別にして紐でひとまとめにしてゆく。おふたりは手際が良い。
「こういう雑誌をさあ、誌面に少しずつ紹介してゆく頁を作りたいよね」
って、わたくしは言う。
「そうねえ、やってくれる方が居ると良いのですけどね」
って、おふたりは言う。忙しい人ばかりだから、押しつけられない。
今後の課題である。

クロネコさんに連絡して、回収に来てもらう時に、来月用のDM便シールと、先月分の費用集金もして欲しいと告げる。そんな手間も発生して、クロネコさんの回収は午後四時半を過ぎてしまった。
その間、今後の編集の予定を打ち合わせ。
九月号が『那珂川』の批評特集となる。併せて秋草喜久枝さんの追悼も準備する。
十月号が、川又幸子さんの追悼号となる。
川又さんの追悼号には会員の分担による川又さん歌集四冊の解題をしてみたい。これは次の月例会にでも提案してみようと思う。
それから、今回は大急ぎで川又幸子第五歌集(遺歌集)を制作することに決定。〇六年から十六年までの冬雷掲載全作品を納める膨大なものである。制作担当は大山となる。すでにテキストは出来ているので、それを編集することを急ぎたい。十月号に間に合わせる目論見である。ちょっとハードだな。

皆様、どうぞ温かい目で、ご協力ご支援をお願いする。
まずは、お知らせのみ。

by t-ooyama | 2016-06-25 21:37 | Comments(0)

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