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一杯飲んでしまった

今日も凄まじい暑さ。日向に出ると汗ばむ肌に太陽光が突きささるようで痛い。
そんななか、冬雷の三女流が来てくれて、大発送の幕が上がった。
何しろ、すごい量の本の山。事務局が用意してくれた封筒へ次ぎから次へ入れまくる。大切な互選投票用の葉書も忘れないように、気がついて下さるように配慮した封筒である。葉書の入った封筒には、赤字で記してある。どうぞご注意を。
おひとりに最小ふたつの封筒物が届くことになる。多い人では4通の封筒だから、驚かないようにお願いだ。五部以上は宅急便とした。最大12部を入れたのもあった。宅急便扱いだけでも10通になる。
いや、まったく凄い仕事となった。皆さん、一言の無駄口無くひたすら、ひたぶるに、封筒詰めをした。お疲れさま。
クロネコさんに托す荷物はどんどん溜まり「もうそれ以上置かないで。床が抜けちゃうよ」というレベルである。
 
『年鑑 + 合同歌集』の方がやっと済んだのは午後四時近く。そこでクロネコさんに電話して集荷を依頼する。
その後、今度は今朝九時半に届いた「冬雷」八月号の発送に取りかかる。
たぶん、あるかもって気を効かせて事務局が八月号用の封筒も用意してくれていた。有難う。助かった。
大仕事が済んだような一息感から、ここからは雑談、井戸端風となって行う。
でも、それもまた手の休むことにはならず、順調に捗る。
大仕事の方の大変さに比較すれば、グンと楽な仕事となっていた。
ああ楽しい、って雰囲気。

八月号の発送準備はあっという間という感じで進む。
みんな終った。
が、クロネコさんはまだ来ない。

じゃ、お茶でも、ということになり、みなさんと飲む。
到来物の山梨の桃をみなさんと、たべる。
まだ来ない。
じゃ、酒でも、ということになり、到来物のビールをあける。
というところで、クロネコさんんが来る。

いやあ、すごい暑さの中を汗びっしょりの担当の若い方。
そんな中を、こんなすごい量の集荷物を持って行ってもらうのは気がひけるほどだ。
台車に乗せて往復四度目で最後となった。本当にお疲れさま。有難う。
だが、もう車のスペースが無いとのことで、冬雷八月号の発送の方は明日に延期した。

まあ、一度に余り多くのDM便着じゃ、受取る側もビックリだろうと思えば、良い延期だ。
受取る側は、連日の着便となる。
すっかり身軽くなった発行所は、何だかホッとする。
気が緩んだ。

じゃさ、俺もイッパイ飲もうかなってなった。
さらにビールの栓を抜く。

かんぱーい。

川又さん発行所の時代は、発送後に

熱燗二本に鍋焼きうどん。

だったかな。
川越時代に入り、そういう余裕がいままで持てなかった。
ボクが運転して駅迄送る事が優先していたからだ。
でも、今日ばかりは、飲む事を赦されよ。
だって、こんな大変な仕事をやり遂げて、やっとこさ一段落なのだ。
神様だって、カミサンだって、きっと解ってくれる、という心境。

実に旨いイッパイだった。

そして18時30分頃に、お願いしたタクシーが来る。
みなさんをお送りしようとドアを開けて外に出る。
外はまだまだ凄まじい暑さである。

冬雷発行所の暑い一日は、かくて終ろうとしている。
という報告です。






by t-ooyama | 2018-07-21 19:13 | Comments(0)

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