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コロナウイルスの危機

新型コロナウイルスの恐ろしさがじわじわと広がっている。
昨日到着の交流他誌を見ていたら、5月開催予定の結社大会を中止するという緊急決定が挟まれているところもあった。
ならば4月はどうなるか。小誌も4月は様子見だが、中止決定を早めに出す必要もあるかなと考えている。でも5月までは状況悪化するとは思っていない。そこまでウイルス蔓延が続いたら、日本はもとより世界経済が傾いてしまう。

正直、三月内に下火となり、四月には終息になるように望む。

さて、どういう状況下でも、小誌通常の予定は進められる。
昨日は「作品年鑑・自選歌」の投稿締め切りとなっている。
今朝目覚めての未着は10名だが、そのうちのお一人は、もともと年鑑作品総数が26に満たない方なので、選びようがないから除くとして、
3名は本年になってからの作品が殆どない方で、こちらも心配していた通りになっており、申し訳ないけれども催促の連絡をせねばならないだろう。更に2名の方は、日常が凄く多忙の方、いつも締め切り直後に原稿が届くのが常態の方、更に3名はメール投稿の方なので、こちらは当方より催促の連絡を済ませた。1名だけ、なぜ未着なのか不明の方があり、総数10名となっている。

締切日の重要性ということを、会員の隅々まで浸透させることは本当に難しい。
今はひたすら忍耐して、原稿が揃うのを待機する状況である。

小誌進行中の4月号も、校正担当の方の中には、ご家族より電車等に乗って外出することを禁じられていらっしゃる方もあるとのことで、顔を合わせての校正作業も設定し難いようである。外出禁止令の出ていない方とか、小誌得意の、PDFデータの送受信と、パソコン画面での個別校正作業を主にやるしかないと思う。手書き原稿は事務局に保管で、校正分担による転送を禁じた。
かかる状況下の校正なので、誤植が出ることはご容赦願うこととしたい。
予定では、時間を多めに取って、来週金曜日に最終チェックをして下版となる。

どうかウイルスが、小誌の中にまで広がらぬようにと祈るしかない。

by t-ooyama | 2020-03-01 06:41 | Comments(0)

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