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被災のお見舞い、そして、近藤さんを悼む

今日は山形地方の水の被害のニュースが流れました。
会員の皆様のお住いの近くではないかと案じておりますが、地名に心当たりもないので、たぶん直接被害はないのかもと思っております。
九州地方の特に球磨川流域の人吉などでの大被害もありました。
こうした被害は場所を選ばず、どこで何が起こるかわからないような恐ろしさです。
人吉は何度も行ったことのあるところだったので、心が痛みましたが、今回の山形での災害も、胸が痛みます。
被害に遭われた方には、衷心よりお見舞い申し上げます。
何年か前に、亡き師匠の墓参りに山形市内へ行き、帰りに米沢を通ってきたのを思い出しました。
ちょうど紅葉の美しい季節でした。

というところで、訃報が入りました。
古い会員のお一人である近藤未希子さんがお亡くなりになりました。
川又さんとの友情の中で、「あひるの会」をつくり、積極的に活動し、冬雷の一つの時代を作りました。
最近は、お近くの多摩地方の勉強会にも出て、後進の指導をされていました。
本年刊行の『冬雷2019 作品年鑑』に参加され、26首の合同歌集にも名を連ねましたが、あの26首は、小生の判断で選出したものです。
近藤さんは、本年に入ってからは一度も出詠されていず、転んで骨折などもして、以後体調を崩されておりました。

軍属としてフィリピンに渡り、あの戦争に巻き込まれ、悲惨な体験をされました。
その背景は、昨年NHKテレビの番組で取り上げられ、その中で、お元気そうなお姿を見た方も多いと思います。
波乱万丈の生涯でありました。
心より哀悼の意を表します。
ながいあいだお世話になりました。
有難うございました。

by t-ooyama | 2020-07-29 21:34 | Comments(0)

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