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外食王について

皆さん、色々コメント有難うございます。
全部読んでおります。
さて、最新号に発表した拙作「外食王」一連には、さまざまな感想が寄せられております。外食生活を羨む声や、哀れがる声、勝手な振る舞いを続けてきた罪の報いだとお叱りの声、どこのファミレスに居るのですか?という声など、ホントに受け取る側にも個性がありますね。
実は今晩も、さっきまで歩いて二分のファミレス「サイゼリヤ」で一杯呑んでいました。
まあ、突然のお客が訪れた場合の「応接間」も兼ねている所で、また、月々の投稿歌の選や添削をする書斎も兼ね、また食卓も兼ねている場所で重宝しています。
国道254沿いにあって、道路の反対側にマツダのディーラーがあります。川越市にお住まいの方には、ああ、あそこかってお分かりでしょう。店で私を見かけましたらぜひ、お声をおかけください。
昨日冬雷11月号の「下版」作業を済ませ、一息でしたが、今日は溜まっていた12月号用の投稿歌の選歌と添削を一気に済ませてまいりました。ほっとしています。
これから、15日までがピークで、どんどん投稿歌の郵便が来ることでしょう。ねじり鉢巻で取り組む日もございます。溜めないで毎日済ませれば楽ですが、他にやらねばならないことも多くて、どうしても優先順位が出来てしまいます。添削気希望の方には申し訳ないのですが、かなり返信が遅れがちです。ごめんなさい。
さて、なんだかんだで今日も深夜に及びました。
そろそろ、休みます。
皆さま、お疲れ様でした。

# by t-ooyama | 2009-10-14 01:06 | Comments(0)

コメント拝読

皆さま、ブログ復活のお祝いや、62歳の誕生日のお祝いなどコメント頂き感謝します。密かに読んでいます。
父が69で亡くなったので、そこがひとまずの目標です。あと七年です。
ブログは前からそうですが、まとまりに欠ける内容です。
短歌のことを書くべきなのでしょうが、短歌の世界って、はっきり言ってそんなに「面白い」所でありません。
刺激がすくないので、何か「書きたい」という気が起きないのです。
冬雷は、そういう短歌界にあって如何に「面白い」集団になるか? 日々考えて様々な試みをしております。
結果的に、変化が出ているか否かは、今のところわかりません。でも、何かいつも動いていたいのです。
歌を作ることが「面白い」と感じられる生き方、そうして生まれ出る短歌を読みたいと考えます。いわゆる歌壇を相手にする発言は今後もあまり致しません。でも、冬雷の皆さんについては折に触れて激励をなげつづけてまいりたいと思います。宜しくお願いいたします。

ゴルフは気分転換の遊びのツールですが、かなり真剣に遊んでいます。亡くなった師匠は、遊びは良いが、お遊びはいけない、といつも仰っていました。お遊びのゴルフでなく「真剣に目的を持った遊び」なのです。今回は半ば仕事のプレイでしたが、丁度100で、反省材料の多い結果となりました。

今日は短歌工房に戻っての短歌の仕事です。この仕事はいまのところほぼエンドレスの、ほぼボランティアの、結構しんどい作業となっています。明日印刷所にデータを渡す約束をしているので、何としても今日中に最後の訂正作業(下版、と言います)をせねばなりません。
校正も頑張ってくださり午前中に再校が戻りました。今のところ予定通りです。
あとは、私が今日中に訂正作業を済ませて、メディアに落して印刷に回せば良いだけです。
必ずやりますからご安心ください。
別冊付録として付ける冬雷短歌会文庫010『何処へか』はすでに完成間近です。
雑誌の出来るのは来週の火曜日あたりでしょうか。
11月号は付録はもちろん、雑誌そのものも読み応えありますよ。
ご期待ください。

# by t-ooyama | 2009-10-12 14:20 | Comments(0)

十月の予定

こんにちは。
十月は結構いろいろスケジュールが詰まっています。まあ、いつものことですが。
あしたは仕事でゴルフです。朝が早いので体調の管理を気をつけねばなりません。ゴルフ歴三年ですがやっと百を切れるレベルになりました。もっとも油断するとすぐ110前後になるので、本物の実力でありません。明日のコースは比較的易しそうなので90代は普通にやれば出るでしょう。

来週は日曜日に「江東区短歌大会」の講師で出かけます。前におつとめした時は遅刻しそうになって、お迎えに来て下さった酒井利勝氏にご迷惑をおかけしました。酒井氏もすでに彼岸の方となっています。人の運命はわかりません。いつどうなってもおかしくない「適齢期」なんでしょうね、私らも。

生きているうちは目一杯頑張って、社会のお役に立たねばなりません。
私事ですがこの十月は私の職場での契約更新の月でありまして、いろいろ迷いましたが、会社が必要としていて下さる限りは全力投球で参りたいと決め、一年間の延長をお願いしました。仕事は同じ条件で、後継者への引き継ぎが焦点です。

冬雷11月号の再校が出ているところですが、今月からは新連載として製本家であり、書籍研究者、編集者、校正、校閲の専門家である田中栞先生の「本を作る」という読物が始まります。これは面白いですよ。まだ自己紹介的ですが、今後の展開はおそらく歌壇での出色の評論として注目を浴びるでしょう。ご期待下さい。冬雷編集者としてプライドを賭けて歌壇の魁的な試みに挑戦致します。そういう意味では、11月号に別冊付録として付く冬雷短歌会文庫も十冊目です。すでにこの企画も歌壇では評判になっておりまして、模倣する動きもございます。
今回の白川道子さんの歌集は、本当にすばらしいハイレベルの歌集です。こうした歌集がただで貰える冬雷会員の皆さまはラッキーだと思います。私なども、月々いろいろ歌集類を寄贈して頂きますが、必ずしも面白いものばかりではありません。面白いとは何か? つまり、どこまでその作者の「ありのまま」が籠められているか、なのではないでしょうか。下手でもよい、自分の歌を作れ、とは、亡き師匠の言葉ですが、上手く作る=いわゆる有名な作品の猿真似になる=×。という意味です。有名な作品の猿真似でない「自分の言葉で、自分の日々の生活から湧き出る長息(ながいき→なげき)」を活写すると、自分の歌が生まれます。それは、著名歌人の作品とは別個な別世界の歌となる。これは「下手」に見えても決して下手な歌ではないのです。自分の歌を作ることが出来たら下手な歌ではない世界を拓けます。白川さんの歌集をご勉強下さい。

さて31日の土曜日には冬雷大会がございます。これが一番のイベントです。今ここに向けて皆さん様々に頑張っておられます。事務局は詠草の発送から集計、会場の手配準備、広報では冬雷HPのリニューアルを急いでいます。ここの新冬HPを早急に充実させ、大会の会場で会員の皆さまに大宣伝し、HPの普及に努めるつもりでいるからです。御陰さまでかなり姿が見えて来ました。私のオフィシャルブログも新設しリンクしてもらいました。どんどん書き込んで、活気を付けたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
大会会場浦安のホテル「サンルート 東京」でお会いしましょう。

# by t-ooyama | 2009-10-10 12:57 | Comments(1)

冬雷のHPの仲間に入りました

いよいよ、本格的な私のオフィシャルブログが始まります。
短歌を愛するすべての皆さま、冬雷会員の皆さま、大山敏夫です。よろしくお願い申し上げます。
ちょっと堅苦しいかな。

昨日は久々に台風が関東を通過して、朝から交通網の乱れが続出し、会社でも、あの人が居ない、遅れている、どうやら休暇になっちゃった、ということが起こりました。
私も、午後六時半から、池袋のルリュール工房で手作り製本の教室に行く日でしたが前夜に「台風接近のため中止」という連絡が入っていました。その前に護国寺の本社に行ってひとつの会議を済ませる予定があったので、夜の教室は無くなったものの東京には出かけました。勤め先が埼玉県内なので、大げさに言えば上京です。
午後2時過ぎに出る時は、すでに台風一過のぎんぎらぎんの天気。これでなぜルリュールは休みなんだって感じでした。実は七日まで休暇を取っていて、四日八柱霊園に墓参り、五日は神田小川町の古本会館で開かれていた「書肆ユリイカの本展」を見に行きました。私の手作り製本の師匠田中栞先生が、ずっと買い集めて来た大変な量の珍しい本がすべて展示されています。いまではほとんどお目にかかれない、装幀に凝りに凝った芸術の香り高い詩集が主に展示されていました。おもわず「うっとり」したものです。森岡貞香さんの30代での歌集『未知』を安く買うことも出来ました。1956年7月31日発行の初版です。
歌集ですから特別に変わったスタイルではないのですが、ジャケットが天地に長く作られていて、閉じた時に重なり合い本文用紙を埃や紙焼けから護る働きをもたせた洒落て実用的なデザインになっています。良い本だなって思いました。
内容については、後日お話ししましょうね。
そして七日は上野の東京都美術館に行き、「創展」を見学しました。この日はかなり強い雨でした。毎回嶋田正之先生から案内を頂いているのですが、二年ぶりくらいです。たくさんの絵を堪能しました。これについては前回書きましたから、一部省略です。
昨日の八日は、あまりついていませんでした。
会議が終わってから、総務経理部に行って少し打合せをしてから帰ったのですが、池袋で働いている娘と食事でもと考えて、連絡しました。うまく落ち合えて9時ごろまで一緒に居ましたが、さて分かれてみると電車は事故とやらで動いていませんでした。6時半頃に踏切で止まっていた乗用車が突然走り出し通過中の電車の横腹に激突した、というような話でした。
電車は動き出したものの、すぐにストップ、動いてはストップで、結局「ふじみ野」駅に着いたのが12時15分。帰宅が12時30分。それから、PCのメールや毎日見る情報を一通り見終えたのが2時でした。とんでもない、夜更かしとなりました。

よい子の皆さんは、けっして真似をしてはけません、という話です。
じゃ、今日もその二の舞になりそうなので、このあたりで「お開き」と致しましょう。
おやすみなさい。

# by t-ooyama | 2009-10-10 00:37 | Comments(0)

新ブログです

皆さま、大山敏夫です。
これから新ブログとして、藤間の「短歌工房通信」をはじめます。
今日は私の〇〇歳の誕生日で、あまり嬉しくもありませんが特別な日であります。
こういう日に、こうした新しい試みに踏み出せることもラッキーかと思います。
まだまだ他人事で、自分が何かをしてブログを持つことなど考えていませんでしたが、今回は必要に迫られて、いろいろ考えながら無事にここまでたどり着きました。
アドバイス下さったK様、S様、有難うございます。
何か纏まったことを書かねばならないのですが、予定もせずにこの画面に行き当たり、多少呆然としております。
今日は上野で「創展」を観て参りました。嶋田正之先生や、百瀬まつ子様の立派な作品に圧倒されて参りました。
他にもたくさんの大作があり、絵っていいものだ、と思いました。
いずれ、冬雷誌上にも紹介したいと考えます。
嶋田先生には、来年の冬雷表紙絵もお願いしており、その簡単な打合せも致しました。
こころよく、お引き受け下さり有難いことです。
何でも大型の台風が接近中とかで、街は大粒の雨が降っています。
私は五日から七日まで休暇を取っておりました。遅い夏期休暇です。
もう、すっかり秋ですね。
じんと身に沁みる冷たい雨になっています。
明日から、仕事です。
皆さまも、どうぞ御身ご大切に願います。
纏まらぬ、駄文ですみません。

# by t-ooyama | 2009-10-08 00:19 | Comments(0)