「醜の夏草」批評御礼 1
# by t-ooyama | 2020-10-31 06:56 | Comments(0)
# by t-ooyama | 2020-10-31 06:56 | Comments(0)
# by t-ooyama | 2020-10-28 16:08 | Comments(0)
# by t-ooyama | 2020-10-27 12:16 | Comments(0)
# by t-ooyama | 2020-10-24 13:20 | Comments(0)
スマホの写真1葉・短歌2首 12
江波戸愛子
ひさかたの光やさしく差しこめる並木の道を君に付き添う
朝の日が映すふたりの影法師ほどよき間たもちて歩む
たぶん、写真の中を走っている方の後ろをお二人が歩いているのでしょうね。
「ほどよき間」を保って歩いているのは、大和撫子の作者が三歩下がってゆく姿かもしれません。
「つき添い」「ほどよき間」を保つお二人には希望に満ちた朝の光が「やさしく」降り注ぎます。
追記 十月二十日 八時三十分
昨夜十二月号の投稿歌の選歌をしましたが、その中に江波戸さんの歌があり、それはこの写真の時の作品の様でした。
「つき添う」はまさに稲田さんのおっしゃる通りの様です。わたしはうっかり「付き合う」と同じ感覚で読んでしまいました。
「ほどよい間」は、もし転倒でもしそうになったら、手を貸して支えるという「間」です。
読み違えて失礼しました。
でも、一連はさして悲観的な内容ではありませんでした。この道を歩いた、かつての思い出や、亡くなった愛犬のことなども
歌われていました。光はやさしくふりそそいで、七十代夫婦の会話ある一連に思えました。締めくくりの一首は、
並木道歩みいる時この下を流るる川を夫の言えり
というもので、この写真の並木道はどうやら暗渠の様ですね。
美しい木陰の並木道で、近くの方々の憩いの場なのかと思います。
少し間違いがあるので、申し訳なく、最初の文をちょっとだけ、訂正しました。
再び追記 十月二十三日 六時十三分
このところ、このシリーズへの、みなさまの書き込みがありません。
せっかく公開しているので、ご覧になったら感想を書き込んでみては如何ですか。
ご覧になれば必ず感想を抱くはずです。
それを作者へ贈るのは、親切と思いますがね。また友情でもあります。
例えば月々の選歌で、わたしは添削などということもさせてもらいます。これはガラでもないので、嫌なのですが、
小誌広告に「添削無料」をうたっており、無料なので「お願いしよう」という会員も多いので、わたしも無料なので。
添削しましょうという気持で担当しております。
お金を貰って添削をするって、正直言って半端ない気遣いになるからです。
この添削は、指導などという趣旨ではなくて、読者となって「読んだ感想を述べる」作業なのです。
選者とは、その方の作品を一所懸命に読む「読者」になることだと思っています。
読めば必ず感想を持ちますからね。
そういう感想を書いてくだされば良いのだと考えますが、なぜ書き込みがないのか、不思議です。
この状態でアップを継続していても、あまり有益とも思えません。
今回の反応を精査して、もし状況への打開が望めないようならば、
この企画のネット公開を終了します。
# by t-ooyama | 2020-10-19 14:48 | Comments(9)
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